ソーラーLED照明(グレーチング組込み)

太陽電池を内蔵したコードレスLED照明「デザインソーラーパネル」の発電・点灯の様子をご紹介しています。「日中に発電/蓄電」~「夜間にライトアップ」のサイクルを繰り返す独立式の発電システムです。電源への接続が難しい場所でも、設置するだけで簡単に照明の導入が可能。フットライトを中心として様々な用途の照明整備に役立ちます。このページでは、グレーチングへの組込み方法をご紹介しています。

★発電と点灯の様子を動画で確認★

ソーラーLED照明の製品概要

“ソーラーライト”は、省エネで持続可能な屋外照明の選択肢として注目を集めています。太陽光発電を活用しており、主に以下のような特徴を備えています。

発電機能と構造

当社の製品は、ソーラーパネルと照明機器を一体化した新しい構造をもちます。日光を浴びて独自に発電を行い、夜間に照明を発光します。一体構造となっているため取付けや組込みが簡単であり、電気工事や配線設備を省略することができます。

照明の点灯

太陽光発電により自ら生成した電力を用いてライトを点灯します。光源には、省エネかつエコフレンドリーな”LED”を採用。低消耗でありながら高い輝度による発光を実現しています。管理面では、日没後にセンサーが周囲の明るさ(日没)を感知して自動で発光します。その後、タイマー機能により自動的に消灯します。人手を介した管理作業を排除し、無人でのコントロールを行います。

クリーンな発電でCO2排出量を削減

太陽光を電力に変換する仕組みを利用しているため、エネルギーの生成において二酸化炭素を排出しません。クリーンな発電であり、環境問題にも配慮できます。環境性を高めた地域づくりや企業のCSRといった取り組みとも相性が良く、プロモーションの一環としてもご活用いただけます。

コスト面のメリット

一般電源から独立した状態で発電を行うため、電気工事や配線設備が不要となります。導入費用および日々の電気代を0円に削減できます。ガーデンやパティオ、玄関先など、日光が当たる条件をクリアしていれば、どんな場所でも自由にご設置いただけます。

 

グレーチングへの組込み

グレーチング照明
グレーチングとは

排水溝などに用いられる金属製の蓋をいいます。一般的に、溝に被せられている姿を目にすることが多いと思います。頑丈な創りで、溝を塞ぐ(足場にする)用途として必需品となっています。ソーラーLED照明は、グレーチングにデザインソーラーパネルを組込んでいます。足元を照らし出すフットライトとしてご活用いただけます。

組込み方法

通常は、L字フランジなど専用の治具を用いて組込みます。しかし、グレーチングには様々な素材、サイズ、形状があります。当社では、それに応じて組込みにも多様な方法をご用意しています。ご使用の製品に対応した取付け治具や構造をご提案させていただきます。詳細につきましてはお気軽にご相談ください。

用途例

照明の主な導入場所として、倉庫や車庫、駐輪所、建物の出入口(エントランス)、工事現場、公園、商業施設などが挙げられます。歩行の安全性を高めると共に、夜間のライトアップで外観面を美しく装飾することもできます。

 

ソーラーLED照明の詳細

 

ソーラーLED照明(グレーチング組込み) まとめ

お読みいただきありがとうございました。このページでは、ソーラーLED照明(グレーチング組込み)についてご紹介しました。当製品は、太陽光発電により独自に生成した電力で夜間照明を点灯します。グレーチングに照明を備え付けるという取り組みは前例がほとんどなく、新たな試行でもあります。一方で、フットライトとして幅広い活用が期待される分野でもあります。屋外電源の確保や夜間照明の対策としてお悩みを抱えている際は、是非当製品の活用をご検討ください。