ソーラーパネル搭載の屋外照明
ソーラーパネルと照明を一体化した「電源不要の屋外用ライト」です。
日光を受けて独自に発電を行い、夜間に照明をライトアップする機能をもちます。
電気工事や配線設備が一切不要。取り付け作業のみで、フットライトおよび埋込照明としてご使用いただけます。
多様な取付け方法に対応しており、電力確保が困難な環境で役立ちます。
ソーラー搭載の照明とは
発電の構造
ソーラーパネルを照明と一体化しており「独立型の発電システム」を備えています。電源設備に依存しない自由な設置を実現。電気工事および配線設備が一切不要となっています。
照明の発光機能
発電~蓄電~放電というサイクルを循環します。取付けについては、壁面や床面へ組み込むことが可能です。また、グレーチングや屋外ファニチャーとしてもご使用いただけます。
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デザインソーラーパネル照明の機能
使用条件(日照環境)
「晴天時におよそ2~3時間の直射日光が当たる場所」を設置の目安として推奨しています。当条件下であれば、バッテリー残量が0の状態となっても、2~3日程晴れの日があればバッテリーを満充電の状態まで回復することが可能です。
配線を削除したコードレス仕様
配線類を含めた全ての部材を本体内部に収納しています。複雑な導入手続きがなく、設置するだけで設置が完了します。壁面や工事用仮設壁の枠に組み込むことも可能です。
工事不要でコストカット
導入の際、電気工事を施す必要がありません。費用と施工の手間を大幅にカットしています。また、日々の電気代が0円でありランニングコストが必要ありません。
動作の自動化
照明のON/OFF切り替えは自動的に行われます。センサーおよびタイマーを内蔵しており、詳細な設定も可能です。オプションにより、リモコン操作による手動管理に切換えることもできます。
一体化のメリット
ソーラーパネルと照明を一体化することにより、次のような長所を生み出しています。
発光面積の拡大
照明部分は、導光板による面発光の仕組みとなっています。ソーラーパネルの受光面に沿って発光面積を拡大することが可能であり、照明用途の幅を広げています。
底面からのライトアップを実現
街灯などの上方面から照らし出すタイプと異なり、下方面からライトアップする照明機器となります。壁面や床面のライトとして適しており、デザイン性に長けたライティングの整備が可能です。
他製品との組み合わせ
一体型の製品構造を構築しているため、他製品との組み合わせが簡単です。屋外における建材やファニチャーへの組み込みを実現しており、簡単に照明機能を付加することができます。
ソーラー照明の組込み方法例
グレーチング
グレーチングは、排水溝や溝に被せられる網状の蓋です。背面から本体を固定できます。照明を備えることで、足元を照らすフットライトとしてご活用いただけます。夜間における歩行の安全性を高めます。
建材
外構や屋外施設に用いられる建材に組込むことができます。建材の表面に穴を空け、背面から本体を固定します。ライトアップによる装飾で建材にアクセントを付けることが可能です。
工事用資材
工事資材には仮設用途の仮囲いやフェンスがあります。工事資材の一部をくり抜き、背面から本体を固定します。電源確保を省略しながら仮囲いやフェンスに照明機能を付加できます。