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【千葉県匝瑳市様】避難標識の導入ストーリー

※画像をクリックしていただくと、動画が再生されます

 

目次

避難標識の設置目的

避難標識の設置目的

 

目的
 
事業内容
 
デザインソーラーパネル避難標識 設置の効果

千葉県匝瑳市様の導入背景

千葉県匝瑳市様の導入背景

 

過去の災害被害と教訓

匝瑳市は千葉県の沿岸部に位置する田園風景が美しいのどかな市街地です。平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、住家・非住家を合わせて全壊家屋約10棟、半壊家屋約30棟、床上・床下浸水家屋約40棟、一部損壊家屋2,100棟以上という大きな被害を受けました。


匝瑳市ではこうした大規模災害の教訓を礎にすると共に、近年の防災をめぐる社会構造の変化なども踏まえた様々な防災事業を実施してきました。特に、自らが考えて行動することの重要性を再認識し「自らの命は自ら守る」とする自助の取組みの強化を進めています。

 

津波避難タワーの建設

自助の取り組みの一環として、匝瑳市沿岸部の避難困難地域において「津波避難タワー」が建設されました。津波避難タワーとは、津波が発生した際に人々が素早く高い場所へ避難できるように設計された建物です。


津波避難タワーは建設と共にその存在の周知が必要となりますが、新しい施設であるため周辺住民にしか認知が進んでいませんでした。また、当ケースでは住宅地の入り組んだ場所に津波避難タワーが建設されたため、避難経路が分かり難いという課題もありました。


そうした中、避難標識を設置することで「津波避難タワーの啓もう」と「タワーへの避難誘導を促進する」という2つの事業が企画されました。

 

避難誘導の案内と課題点

避難標識に関して、匝瑳市では津波避難計画に定められた避難路及び主要地方道の電柱に「海抜情報・避難方向・避難所名などを記載した誘導案内」を設置してきました。しかし、これらの避難標識は非発光式であったため夜間帯に表示内容が視認できませんでした。夜間にも災害が起こり得ることを考慮すれば、電力の供給停止時にも機能する発光型の標識が必要不可欠だと考えられました。

デザインソーラーパネル避難標識による問題解決

デザインソーラーパネルとは

ソーラーLED避難標識の構造図

デザインソーラーパネルは、太陽電池を内部に搭載した構造をもつ「内照式の避難標識」です。電気工事や配線設備を施すことなく表示内容のライトアップが可能であり、夜間の視認性確保に役立ちます。

DSPとは
 
機能と構造
点灯の様子
 
デザインソーラーパネルの特徴

夜間の避難誘導に問題意識を持たれていた匝瑳市の防災ご担当者様がインターネットにて当社のWEBページをご覧になり、導入のご相談をいただきました。その後、デザインソーラーパネルの特徴についてご説明を差し上げ、特徴と効果をご認識いただきました。主に評価を頂いたポイントは下記の通りです。

1.太陽電池で発電したエネルギーにより照明を点灯するため、災害時でも標識の視認性を保持できる
2.ソーラーパネルを用いた製品でありながら住宅街における景観面に配慮することが可能
3.電気工事が不要であり、私有地に設置する交渉をスムーズに行うことができる
4.市販の充電式単三蓄電池をバッテリーに採用しており維持コストを削減できる

 

夜間における避難対策と適切な誘導

まず最初に設置場所の検討が行われました。津波避難タワーが建設されたのは周囲を住宅地に囲まれた場所です。入り組んだ路地を抜けていかなければ津波避難タワーに到達できないため、適切な誘導が必要不可欠でした。避難ルートが匝瑳市内の主要市道から津波避難タワーに至るまでの路地と想定され、路地の入口および交差点に誘導標識を設置することに決定しました。


具体的には、市道から路地への入口に計3カ所および路地からタワーへと続く路地の交差点に計2カ所、合計5か所にデザインソーラーパネルを設置する計画が立案されました。想定される避難ルートの起点と交差点に誘導標識を設置することで、多くの避難者が利用する市道から津波避難タワーまでの導線を避難者に明示できるようになりました。

導入による効果

導入による効果

 

避難標識の見え方の改善

実際にデザインソーラーパネルを設置してみると「想像以上に明るく点灯しており夜間の視認性が良い」というコメントをいただきました。都市部や繁華街を除き、街灯が少なく夜間に真っ暗になってしまう場所はまだまだ数多く存在します。特に、避難のための防災対策が必要な沿岸部はその傾向が強いとされています。

 
防災ソリューションの一環として

太陽電池を活用し災害時にも照明機能を維持できるデザインソーラーパネルは、防災対策が必要とされるシーンにおいて既存製品では実現できなかったソリューションを提供できます。


また、平時から夜間の点灯表示を行うことにより付近を通行する人々の「防災標識への誘目性」が高まり、防災教育の推進にも一定の役割を果たしています。匝瑳市様からは、今後の津波避難タワー建設に際してもデザインソーラーパネルを併せて設置したいとの評価をいただきました。

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デザインソーラーパネル避難標識
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