千葉県の北東部に位置する匝瑳市。植木の産地として有名であり、田園が広がる美しい風景をもつ町です。太平洋側の沿岸部に位置していることから、地震災害時における住民やビジターの方々の安全を考慮して“津波避難タワー”が建設されました。そうした中、この度は津波避難タワーへの迅速な避難活動を後押しする役割として「デザインソーラーパネル誘導標識」をご導入いただきました。
匝瑳市内における設置の様子
- 日光を受けることで発電し、夜間に標識を発光するという機能をもちます。
- 太陽電池を内蔵しており、美しい風景の棄損を防止した自然な設置が可能です。
- 日中/夜間を問わず迅速な避難活動が行えるよう防災インフラの整備が施されています
- 津波避難タワーは東日本大震災以降その重要性が再確認されました
- 現在も沿岸部を中心に多くの地域で建設が進められています
電源不要で発光する避難誘導標識
住宅街や観光地にも導入しやすく、景観に配慮した新しい製品となっています。構造や機能などの詳細情報につきましては、上記の説明動画をご覧ください。
その他の導入事例
匝瑳市様のケース以外にも、多数の導入実績があります。
設置に関するアドバイスや仕様のカスタマイズなども承っています。また、デザインにつきましては経験豊富なデザイナーよりJIS規格などに基づく効率的な防災デザインをご提案させていただきます。製品に関するご質問やご要望などがありましたらお気軽にご相談ください。