企業・会社
会社名や建物の名称
マンション銘板
日没後にライトアップする「マンション用のLED銘板」です。
銘板の表示面（内部）にソーラーパネルを搭載した独自の発電構造をもちます。
コンセントなどの電力源から独立した状態でエネルギーを生成します。
夜間もマンション銘板を点灯表示し、住民や訪問者の利便性を向上します。
ソーラーパネルを内蔵した銘板の発電構造
日光を受けて発電する構造
ソーラーパネルを内部に搭載しています。電気工事不要かつコードレスで導入が可能なマンション銘板です。住居のブランディングや建物のイメージアップにも貢献します。
自発光式の照明機能
「日中に発電～バッテリーに蓄電～夜間に発光」というサイクルを繰り返します。電力源には再生可能エネルギーを活用しており、クリーンな発電で省エネ性を向上します。
機能は全て自動で制御
照明の管理や充放電の機能は全て自動でコントロールしています。センサーにより日没を感知して照明を点灯し、設定時間を経過すると自動的に消灯します。
導入・維持コストの削減
導入における工事費用や日々の電気代といったコストを全て削減することが可能です。また、人手を介した操作や管理の必要がなく、省人化にも役立ちます。
マンション銘板とは
マンション銘板は、マンションやアパートなどの複合住宅に取り付けられる表示板です。
通常、建物の玄関やエントランスなどの目立つ場所に設置されます。建物の名称やロゴなどが記載されています。マンション銘板は建物を特定し、住民や訪れる人に対して「建物に関する基本的な情報」を提供する役割をもちます。
銘板の素材と外観
銘板にはさまざまなデザインや素材があります。建物の外観や雰囲気に合わせて選ばれることがしばしばです。
例えば、ステンレス鋼は金属特有の重厚感があり、洗練された外観を表現できます。また、アクリル素材であれば高い透明度を生かして印刷（プリント）を施し、自由度の高い配色やデザインを表示することが可能です。他にも、木材やガラスなどの素材も銘板に用いられます。
それぞれ異なる特徴をもつため、建物のスタイルや雰囲気に合わせて選択することが重要です。
夜間の表示について
日没後にマンション銘板が識別できなくなると、見落としが増加して利用者の利便性を低下させます。また、エントランスの暗さから建物のイメージを損ねる悪影響もあります。
一方で、視認性を確保するためには特別な配慮が必要です。例えば、文字やロゴを照らすためのバックライトやスポットライトを備えることがあります。これにより、夜間でも銘板がより目立ち、情報が視認しやすくなります。
照明機器を準備できない場合は、文字やグラフィックのコントラストを高めて視認性の向上を図ることもあります。
照明機器を使用する際の問題点
マンション銘板を夜間に点灯表示させるためには照明機器が必要であることをご紹介しました。しかし、銘板の設置場所によっては電源設備が備わっていないケースも少なくありません。
電力の引き込みは工事が必要となるため、施工に大きな費用が掛かります。また、メンテナンスや日々の電気代など、維持費用もかさんでしまいます。
ソーラー式マンション銘板の詳細
太陽電池を内蔵した独自発電構造をもつマンション銘板「デザインソーラーパネル」です。
日光を受けて自ら発電を行い、照明用の電力を蓄えます。外部からの電力供給が不要であり、電源の整備を行う必要がありません。「晴天日におよそ2～3時間以上の直射日光が当たる」という設置条件を満たしていれば、場所の制限がなく、どこにでもお取付けいただけます。
ソーラー式マンション銘板の特徴
日没後にマンション銘板をライトアップ
夜間帯もマンションの名称を表示することができます。住民や訪問者の利便性を向上。エントランス整備にも役立ちます。
彫刻加工を施した美しいデザイン
銘板のデザインは彫刻加工にて表現します。ドリルを用いたエッチング処理を行っており、凹凸のある立体的な外観が特徴です。
センサーによる無人管理
照明の点灯/消灯はセンサーを用いた自動管理を採用。人手を介した操作が必要なく、日々の管理作業を行う必要がありません。
安価で容易なメンテナンス
バッテリーには「市販の単三式蓄電池」を用いています。専門知識や特殊な道具が不要であり、誰でも簡単にメンテナンスいただけます。
CO2の削減と高い環境性
電力源には再生可能エネルギーのひとつである太陽光発電を活用しています。発電時に二酸化炭素を排出せず、建物の省エネ化を推進するのに役立ちます。（※詳細につきましては、「ソーラーサインによる二酸化炭素の削減」をご参照ください）
ソーラーLED銘板の用途例
ホテル・旅館
宿泊施設の名称
マンション
複合住宅の名称
