エコフューチャー株式会社

ソーラー式屋外無線LANアクセスポイント

屋外無線LANアクセスポイント

太陽電池内蔵型表示板「デザインソーラーパネル(DSP)」が発電した電力を使用し、無線LANアクセスポイントを稼動させます。屋外において電力供給が困難な環境でも、電気引込み工事を行うことなく、設置作業のみで無線ネットワーク環境を構築できます。表示板との組み合わせで、周囲の景観に配慮した導入が可能です。

 
ソーラー式屋外無線LANのメリット
  • 屋外の観光地や防災公園など、電源確保が困難な場所にも簡単に導入
  • 電気工事が不要なので、コストを削減しつつ短期のスムーズな導入が可能
  • ソーラーパネルを表示板内部に搭載しており、設置場所周囲の景観に配慮
  • 太陽光で発電するため、災害による停電時にも使用可能
 
屋外無線LANとは
 
無線LANスポット

無線LANとは、ネットワーク接続に対応した機器をワイヤレスでインターネットに繋げる技術をいいます。インターネット接続を行うためには通信回線やモデムといった機器・サービスが必要となります。無線LANスポットを屋外で展開する場合はルーターやアクセスポイントを準備する必要があり、そのための電源確保も必須となります。

 
外国人観光客が抱える無料Wi-Fi環境への不満
 
外国人観光客が抱える無料Wi-Fi環境への不満

2019年にはラグビーワールドカップ、2020年には東京オリンピックの開催を控え、訪日外国人観光客はますます増加する傾向にあります。一方で、30%以上の訪日外国人観光客が無料の公衆無線LAN環境が十分でないと感じています。コミュニケーションや目的地までの経路情報など、観光に必要な情報を取得しづらい点にも課題があります。

 

屋外無線LANアクセスポイントの構成例

 
屋外無線LANアクセスポイントの構成例
 

光回線などのブロードバンドが提供するベースステーション(BS)から、アクセスポイント機能(AP)内蔵のデザインソーラーパネルへ無線ネットワークの中継を行います。観光地一帯のフリーWi-Fi化や防災拠点の通信整備、その他屋外インフラにおける無線LANアクセスポイントの導入に関して、使用用途に適したネットワーク構成をご提案します。

 
メッシュ型(アドホック)

メッシュ型とは、AP同士の通信によって別のAPを経由しながら無線LANネットワークを構築していく接続形態のことです。エリア(面)での展開が可能であり、広い範囲をまとめて無線LANアクセスポイント化する場合に最適な方法です。 ひとつのAPが使用不可になっても別ルートで自動構築されるため、接続の信頼度が高いといったメリットがあります。

 
WDS型(インフラストラクチャ)

WDS型とは、AP同士の通信によって別のAP(ブリッジ)を経由しながら「1:多」の通信モードで無線LANネットワークを構築していく接続形態のことです。スポット(点)での展開が可能であり、狙った場所だけを無線LANアクセスポイント化する場合に最適な方法です。ブリッジを介することで電波の伝送距離が長くなり、最小限のコストでAP構築が可能です。

 
モバイル回線の利用

全国に張り巡らされた携帯電話回線を利用して公衆無線Wi-Fiスポットを展開する方法です。携帯電話回線として有名な3Gや広域無線網である4Gの他、最近では価格面で大きなメリットのあり格安SIMを用いたサービスも増加しています。設置場所の自由度が高く、通信速度が安定する点が特徴です。

 

屋外無線LANの電源確保

 
屋外無線LAN搭載ソーラーパネル
 

表示板の内部に太陽光パネルを搭載しているため、限られたスペースでも発電量の拡大を実現できます。お客様の導入ニーズや設置環境に合わせてソーラーシステムをカスタマイズし、最適なパッケージをご提案いたします。また、広告や案内板のデザインは自由な設定が可能であり、用途に応じてご選択いただけます。

 
導入ケース1 バス停
 
バス停

外国人旅行客の増加という背景もあり、全国各地の公共施設で無線LAN整備が進められています。特に駅や空港、バスターミナルといった交通拠点はインターネットの需要が大きく、早い段階でフリーWi-Fiなどのアクセス環境が取り入れられてきました。一方、電源確保が難しい屋外のバス停留所では無線LAN環境整備に電気工事や回線工事が必要となり、一か所の拠点に対して大きなコストが掛かってしまうため、導入が見送られているケースが多々あります。デザインソーラーパネルは無線LANアクセスポイントの独立電源として機能するため、工事費用の削減が可能です。また、表示面に時刻表や広告などを掲載することで、バス停サインやファニチャーとしても活用できます。

 
導入ケース2 避難場所
 
避難場所

災害時、電話が回線へのアクセス集中によりほとんど繋がらない状態となるのに対し、インターネットを介した情報収集やメール送受信などのサービスは通常時と同じように使用できます。しかし、停電が発生すると基地局や通信機器の電源が落ちてしまうため、インターネットへのアクセスも困難になります。公共施設を中心とした規模の大きい指定避難場所では緊急時の通信インフラ確保に予備電源を備えるなど停電対策が進められています。一方で、防災機能公園や一時避難場所では予備電源の設備導入が難しいこともあり無線LAN環境整備の普及が遅れています。こうした問題の解決として、デザインソーラーパネルが役立ちます。避難情報や誘導案内を施した表示板に通信機器を備え付けることで、無線LAN環境の整備が可能です。

 
導入ケース3 観光地
 
観光地

観光は各種情報・サービスの提供や周辺施設のPRといった面からインターネットの需要が特に高い分野です。日本政府も「全国の観光地など約3万カ所に無料Wi-Fiスポットを設置する」という方針を掲げていますが、屋外の観光地は電源確保の問題から整備が遅れています。電気工事が困難な場所では、太陽光発電による無線LAN環境の整備も行われています。観光スポットは景観の配慮が重視されるため、デザインソーラーパネルの特徴が生かされます。

 

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