東京都港区ちぃばす様のバス停にデザインソーラーパネル標識をご導入いただきました

東京都港区コミュニティバス「ちぃばす」のバス停留所に、太陽電池内蔵型コードレスLED標識「デザインソーラーパネル(DSP)」をご導入いただきました。
バス停標識 設置の様子

港区コミュニティバス「ちぃばす」は、芝浦地区と赤坂地区を結ぶルートを走行している、地域住民・ビジターの重要な移動手段です。地域に根差した交通インフラであり、ロゴマークのデザインには、地球にやさしいバスを象徴する「空と雲と緑」を象徴した色遣いが表現されています。
クリーンエネルギーのコンセプト
今回ご導入いただいた当社のバス停標識は、自然エネルギーである太陽光を受けて夜間照明用の電力を賄う機能を備えており、ちぃばすがもつコンセプトに適応しているという点にも評価をいただきました。
バス停標識のリニューアル
バス停が抱える問題のひとつに「電力確保」が挙げられます。利便性を向上するための照明器具やデジタルサービスの提供には、電力が必要となります。しかし、各地点にスポットとして点在する停留所は、電源工事が困難となりがちです。そのため、現在では複数の補助金が用意され、夜間対策や安全対策の費用が賄われています。
電源問題のソリューション
当社のデザインソーラーパネルは、電源工事類を全て排除し、取付け作業のみでバス停のリニューアルを実現しています。太陽電池を用いながら周囲の景色や都市景観に悪影響を与えない点も大きなメリットとなっています。