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バス停のリニューアル

公開日: : 最終更新日:2018/12/13 会社紹介, 看板ニュース



現在、国をあげた観光事業の推進もあり、観光客数は過去最高となっています。豊富な観光資源や食文化などがインバウンドを促進していますが、今後更に観光客を増やしていくためには観光インフラの整備が重要となります。

観光インフラには通信環境から交通手段、言語サービスまでハード・ソフト面を問わず多様な分野が含まれます。そうした中で、主要な公共交通機関であるバスにも乗客の利便性を向上しリピーターを獲得するための施策が求められています。ここでは、普段の生活にも馴染みの深いバス停について詳しく紹介しています。

バス停の基本設備

バス停標識、時刻表

バス停の所在を示すための標識です。時刻表も標識に備え付けられていることが多く、バスが停車する時間帯を確認できます。老朽化が進んでいるバス停標識も多く、視認性や景色の阻害といった問題から更新が求められています。また、言語表記に対応するなど、標識のデザイン面においても顧客のニーズを捉えたリニューアルが必要となっています。

ベンチ、屋根

バスの到着を待つ利用者のためのアイテムです。両方備えているバス停から標識のみのバス停まで、場所により様々なタイプがあります。

広告看板、掲示板

バス停は公共性が高い場所であるため、地域コミュニティとしての役割もあります。掲示板に自治会の情報発信や地域行事のお知らせ、住民サークルの募集など様々なコミュニケーションの場となります。

照明

夜間にバス停や標識を照らし出す照明です。明かりが灯ることにより地域の防犯対策にも貢献できます。電気設備がないバス停では充電式バッテリーやソーラー発電などを利用して照明を点灯させているケースも見られます。

インターネット回線

訪日外国人観光客を中心のターゲットとして、フリー無線LANアクセスポイントの環境整備が進んでいます。日本は通信設備の提供が遅れていると言われており、今後の観光事業の進展にはどこにいても有益な情報を入手できるインターネット回線の充実が不可欠です。バス停では、都市部のバスターミナルから導入が開始されており、今後全国に広がっていくと見られています。

バス停の現状と課題

バス停における課題点として、郊外・地方の老朽化と電力確保が挙げられます。老朽化したバス停標識は表示内容の識別が困難となり、機能性を損ねる危険があります。

また、古く痛んだり支柱が錆びていたりと外観も美しくなく、周囲の景観にも悪影響を与えてしまいます。特に観光地では景色が価値を持つ場所も多いため、細かい部分にも配慮が求められます。

夜間の視認性確保に関しては、電気設備を整えることが一番ですが、バス停の場所によっては電気工事が困難だったりコストが見合わないケースもあります。電力供給はデジタル機器やIoTなど、観光・交通のサービスと密接に関わっている分野にも必要不可欠であるため、将来的な運営を見据えての対策が重要です。

バス停の将来像

近年、バス停に設けたディスプレイにバスの到着予定時間を表示するサービスが広まりつつあります。電車の駅では以前から普及が進んでいたディスプレイですが、バスは一般道を走行するため時間の誤差が生じやすいといった理由により導入が遅れていました。

しかし、通信やGPSなどの位置情報システムが発展し正確な時間管理が可能となったことから、利用者にとって有益なサービスとして提供されています。

同様にフリーWi-Fiなどの通信設備も充実化が進んでいます。海外訪日客を中心に利用価値が非常に高いサービスで、移動の要所でインターネットへ接続して情報を得ることは観光事業の発展において必須とも言えます。

都市部や大型のバスターミナルなどでは既に普及されていますが、郊外や小規模なバス停では未設備のケースが多く、今後の導入が期待されています。

このようなサービスの展開には電力供給が必要であり、郊外のバス停では電力の確保が難しいという問題を抱えています。電気工事から設備の導入まで全てを合わせるとコストが大きくなりすぎるためです。

今後の普及を進めるにあたっては、国からの助成金や太陽光発電等の独立発電システムとの組み合わせといった事業者の負担をなるべく小さくする施策が必要となります。

DSPによるリニューアル

当社は製造・販売を行っている、太陽電池内蔵コードレスLEDバス停標識「デザインソーラーパネル」は、単独で電力を生み出す機能を持つため、バス停の簡単なリニューアルに貢献します。

DSPとは、太陽電池により日中の光エネルギーを蓄電し、その電力で夜間にLED照明を点灯させる「表札・看板・標識」といった表示板製品群です。従来の表示板製品との違いは大きく3つあります。

第1の違いは、簡単にどこにでも設置できる点です。太陽電池でLEDを点灯させるための電力を賄うため、外部電源との接続は不要です。その結果、屋外や既存施設への後付けといった配線困難なシーンにおいても、LED照明を設置し点灯させることができます。また、消費電力の低いLEDを使用しているため、垂直方向への取り付けや北向きへの設置も可能です。

第2の違いは、導入コストが低い点です。外部電源から電力を賄う場合、配線施工工事が本体価格の他に必要となってしまいます。加えて、月々の電気代も必要です。その点で、DSPは配線工事不要・電気代不要ですので、イニシャル・ランニング双方のコストを削減できます。

配電工事を行った上で看板を設置するケースの場合、往々にして工事費用の方が看板本体よりも高くなります。その点を考慮すると、配線工事をカットできる点は大きな魅力です。

第3の違いは、太陽電池が表示板内部に組み込まれている点です。従来の太陽電池製品の場合、太陽電池が製品外部に別途設置されていました。

一方、DSPは太陽電池を表示板内部に組み込んだことで、黒くて機械的な外観が製品外部に現れることが無くなります。その結果、公園や住宅地、京都といった歴史をもつまちが持つ美しい景観を阻害しません。

DSPをバス停に活用

以上のような特徴を持つDSPが最も活躍するシーンとは一体なんでしょうか。今回はバス停への応用を考えてみます。

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近年、自動車保有率の向上や少子高齢化の進行などの影響によりバスをはじめとする公共交通機関の利用者は減少しています。しかし、自家用車といった移動手段を持たない高齢者や児童といった人たちにとっては重要な移動手段です。

また、観光客の移動手段や環境保全の手段としても活用可能性が見出されており、今以上のバス活用がのぞまれています。

バスを活用する上で重要な要素のひとつがバス停です。バスに乗車するためには必ずバス停でバスの到着を待たなければならないためです。なかでもバス停に関する苦情として寄せられるのが照明に関する問題です。バス停が暗過ぎて時刻表が読めない、犯罪の温床になると言った事柄が具体例として挙げられます。

しかし、バス停が設置される全ての場所が配線施工可能な場所ではありません。屋外において配線工事を行うとなれば照明代以上の施工費用が必要となってしまします。こうした問題に対して、DSPは解決策を提案できます。

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①配電しなくても設置可能
②電気代不要でランニングコスト低減。メンテナンスも5年に1回
③太陽電池が露出せず景観を保護

今までの商品にはない特徴でDSPはバス停が抱える問題を解決できます。今後はバス停以外の活用方法についても考えていきたいと思います。

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