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仮囲いの役割とデザイン


社会インフラや住環境の整備に各種工事は欠かせませんが、一方で、工事現場には通行人や近隣住民に対する危険や騒音などの悪影響があります。近年では、そうした工事現場のイメージを向上するため、人の目に付きやすい場所への工夫が凝らされています。このページでは、「仮囲い・ゲート」における様々なデザインについて紹介しています。

 

仮囲いとは

仮囲いとは、工事現場と周囲とを仕切るために用いられる板状の製品をいいます。防犯や安全、遮音などを目的として設置されます。強風などでも倒れることがないよう堅固な構造が求められ、専用のメーカーにより高い技術に基づいて製作されます。

 

仮囲いの素材は

材料には、スチールやアルミ、プラスチックなどが用いられます。それぞれ、工事の内容や場所によってどのような形状・素材・サイズにするかといった検討がなされ、法的基準に沿う製品が選択されます。

 

外観上の問題点

仮囲い・ゲートは工事に必要なものであり、また完成後には撤去される仮設壁ですが、一時的とはいえ周囲の景観に影響を与えてしまう点が問題視されることがあります。特に、住宅街や観光地では美観を損なう点から工事自体を躊躇してしまうケースも見られます。

そうした中で、メーカーの技術発展によりユニークな外観をもつ製品が登場してきており、工事現場に対する悪いイメージの払拭が行われています。例えば、様々な色をもつカラフルなものや森林など自然をプリントしたものから、近隣の学校の生徒が描いた絵画作品を外観に採用するといった地域との関わり合いを深めた試みも生まれています。

また、工事建設物の完成イメージや営業用看板スペースとして用いられているケースもあり、どのようなデザインが適しているのかという見方には多様な見解があります。

 

夜間帯の対応

仮囲いは、その使用目的からある程度の「高さ」を求められるため、外部からの光を遮ってしまうことがあります。それは日中の太陽光だけでなく、夜間の街灯にも当てはまります。暗くなってしまうと、歩行だけでなく防犯面でも悪い影響を及ぼしてしまう可能性があります。

そこで、歩行者や住民の不便をなるべく解消するため、仮囲いに照明器具を取り付けて足元を照らしたり、ライトアップにより周囲を明るくする製品が登場しています。周囲に上手く配慮をすることで工事現場への印象が向上し、工事への理解も高まります。

 

コードレス内照式LED看板

当社が製造および販売しているコードレス内照式LED看板「デザインソーラーパネル」は、外部からの電力供給に依存せず表示板をライトアップできます。太陽光発電を動力源としており、仮囲いに埋め込むだけで配線設備を準備せず使用可能です。

デザインソーラーパネルは太陽電池を表示版内部に収納した特殊な構造を備えており、仮設壁への組み込み、設置作業を容易化しています。

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