エコフューチャー株式会社

DSP避難標識導入ストーリー[愛知県飛島村様]

 
デザインソーラーパネル(DSP)避難標識設置の目的
 
DSP避難標識設置の目的
 
目的
  • 津波避難場所である津波避難タワーの存在を啓蒙するため
  • 津波避難場所である津波避難タワーへの経路を示すため
  • 現在地の海抜を示すため
 
事業内容
  • デザインソーラーパネル本体:SLB-S6036C(607H×352W×37D)×14台
  • 取り付け方法:支柱建て込みおよびフェンス共架
 
DSP避難標識設置の効果
  • 平時の夜間には標識への誘目性を高めて防災意識の向上に貢献
  • 有事の夜間には停電時にも標識が点灯して速やかな避難に貢献
  • 電気工事が難しいもしくはコストのかかる場所に光る標識を設置
 
お客様背景
 
防災標識導入のお客様背景

愛知県は日本の中でも有数の地震県であり、過去にもしばしば大地震に襲われています。飛島村では、災害の発生を防ぐことは不可能であるため、発生時の被害を最小化し、被害の迅速な回復を図る「減災」の考え方を防災の基本理念としています。

 

昨今では、南海トラフ巨大地震が30年以内に70%の確率で発生すると予測されています。渥美半島では最大10m超の津波が発生するといわれており、津波および浸水対策の充実が急務です。

 

そこで、飛島村では、速やかに安全な場所へと避難できるよう、垂直方向への避難を実現する津波避難タワーが複数建設されています。

 

ただし、実際に津波避難タワーを活用してもらうためには、当事者である村民等の主体的な取り組みや地域の助け合いが重要です。居住者が少ない臨海工業地域を対象に津波避難対策を実施してきたことから、津波に対する村民等の意識は高いとは言えませんでした。

 

そこで、防災に対する啓もうや津波避難タワーの存在を認知してもらうための標識設置事業が企画されました。

 

デザインソーラーパネルによるソリューション

 
ソーラーLED避難標識の構造図

当初、飛島村では「畜光サイン」による標識の整備が検討されていました。畜光サインとは、太陽光や照明の光に含まれる紫外線を吸収し、エネルギーとして蓄え、暗所で自然発光する特殊な塗料で製作された標識です。設置するだけで夜間に光る上、電気機器を使用していない為メンテナンスコストを抑えることができる点が特徴です。

 

しかし、弱点もあります。それは、明るさの維持です。一般的には、発光開始から1時間で当初の10分の1ほどにまで輝度が低下してしまいます。万が一、明け方に災害が起こった場合には、十分にサインが発光しておらず表示内容を視認できないという可能性もあります。

 

そこで、弊社はデザインソーラーパネルをご提案差し上げました。デザインソーラーパネルとは、内蔵の太陽電池が日中の太陽光で発電し、バッテリーに電力を蓄え、夜間に標識を発光させる、コードレスLED内照式標識です。

 

畜光標識との最大の違いは、明るさの持続です。デザインソーラーパネルは光源にLEDを使用しており、1日に最大15時間、一定以上の明るさで点灯し続けます(充電量による自動輝度調整機能によって照度が変動する場合あり)。従って、十分に日照を確保できていれば、夜間に表示面が見えないという事態を防ぐことができます。

 

もちろん、太陽電池を使用しているため、災害による停電時にも発光します。また、設置に関して電気工事や配線工事も不要です。加えて、バッテリーには市販の単三蓄電池を採用しているため、安価かつ容易に維持管理していただけます。

 

夜間の明るさと維持コストの低さを評価いただき、飛島村様にデザインソーラーパネルを設置頂きました。

 

デザインソーラーパネル設置による効果

 
津波避難場所への誘導標識
 
津波避難場所への誘導標識

津波避難場所への避難路が細くて小さい場合、その通路が避難所へつながっていることを認識してもらう必要があります。そこで、津波避難場所のピクトサインと共に矢印と距離表示を併記することで、避難所までのルートをわかりやすく伝達できるようにしています。

 
避難場所標識
 
避難場所標識

該当する建物が津波から避難するにあたって適切な場所なのかどうかを伝えるためのサインです。写真の場合、フェンスの支柱にデザインソーラーパネルを共架しています。この設置方法の場合、新しく支柱を建柱する必要がない、つまり工事が不要となるため事業費を大幅に削減することができます。太陽電池やバッテリーといったすべての部品を標識に内蔵しているデザインソーラーパネルだからこそできる設置方法です。

 
避難場所標識

標識を設置する適当なフェンスや壁面がない場合には、支柱を建て込んで設置することもできます。一日に4時間以上(目安、状況により異なります)の日照を確保できる場所であれば、方角に関わりなく設置頂けます。これは標識の内部すべてに太陽電池が敷設されており、消費電力に対して発電量が十分に確保できるためです。

 
フェンスへの取付け
 
フェンスへの取付け

フェンスに取り付ける場合、ボルトとナットがあれば固定できますので、容易に設置できます。フェンス支柱に取り付ける場合と同様に工事が不要となり、事業費の削減に貢献します。

 

以上のように、飛島村全域の避難場所標識および避難誘導標識として14台のデザインソーラーパネルをご採用いただきました。設置後は、期待以上に明るく点灯しているとのコメントも頂戴しており、今後も引き続き設置をご予定いただいております。

 
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